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脳標本

「脳! 内なる不思議の世界へ」展に行ってきた。なんで大阪「歴史」博物館でこんな展示をと思ったら、「大阪の医学史」も一緒に展示してある。適塾とか近いもんな。で、それを含めた展示全体で、脳標本が占める割合は三分の一程度。がっかり。半分は錯視をはじめとする体験コーナーとかパネルや映像の展示でした。それはそれでおもしろかったけど、でも私は脳みそを見たかったんだよ。図録も写真が小さいし。

 それでも、いろんな動物の脳をこれだけたくさん見られる機会は滅多にない。類人猿と人間の脳とか、数値や図とかで知っていても、実際に並んでるのを目にするとサイズの違いにちょっと驚く。あと、標本はプラスティネーションも多少あったけど、ほとんどがホルマリン漬けなんで何か理科室みたいでしたよ。

 専門学校の学生と思しき女の子たちが大勢来ていた。みんな真面目にかつ楽しそうに見学している。彼女たちを除いても、圧倒的に女性客が多い。平日だということもあるんだろうけど、やっぱりこういうの好きな女って多いよな。女の子が興味津々で男の子は露骨に無関心な大学生カップルとかいたし。

 鑑賞記は以上。帰路、駅構内で女の子(10代後半くらい)が二人、前を歩いていたんだが、一方の子がむちゃむちゃ怒っている。なんでも、初対面の誰かに「チャッキーに似てる」と言われたんだそうな。もう一方の子は「はあ……?」。うん、その齢じゃ普通は知らんよね、『チャイルドプレイ』なんて。追い越す時に思わず顔を確認してしまったのだが、キンパツで化粧は濃いものの、チャッキーはないよねー、という可愛い子であった。お気の毒。

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