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帰省

 先週、実家にちょっとだけ帰ってきました。去年の夏以来です。春夏以外の季節に帰るのは四年振りくらいだ。さ、寒かった。コート用意して正解だったというか、マフラー用意しなくて失敗だったというか。実家は山の中にあるので、平地よりさらに寒いです。家の中で吐く息が白いよ。

『グアルディア』と『ラ・イストリア』を母校の図書館と市立図書館に寄贈してきました。ノベライズも持っていくつもりだったんだけど、すっかり忘れてた。まあいいや。高校のほうは司書の先生がお休みやったんで、図書委員長さんに渡しましたが、何か戸惑ってるようでしたよ。そらま、そうやろな。高校では2年と3年の時に図書委員でした。でも私が入学する前年に校舎を建て替えたばかりで図書の整理が完全でないこともあって、文庫以外の本はあんまり読まなかったな。それに3年になる頃にはもうあまり小説を読まなくなってたし。今は書架の位置とか本の並びとかだいぶ変わってて、コンピュータで検索もできるようになってました。作業はさぞ大変だったろうなあ。

 市立図書館では……本人だと名乗らないつもりだったんだが、「もう書架がいっぱいなので、リユースさせていただくかもしれません」と言わはるんで、慌てて「著作なんで、よろしくお願いします」と付け足す。そしたら入れてくれはるということになりましたがね。いやほんま、お願いしますよ。市立図書館は毎週土曜日、家族で通ってました。で、日曜は10畳の居間のそれぞれの場所に陣取って、黙々と読書。それが一家団欒だ。ここ十年ばかり年に一、二度家族旅行をしてるけど、宿に着いて荷物を解くと、一斉に読書を始めます。

 地元の女子高生たち、制服のスカートが短かったなあ(母校は制服ないけど)。神戸とその周辺の女子高生はスカートが長いので、よその地方へ行くと違和感を覚えます。いや、たぶん全国的に見れば神戸が特異なんだろうけど。京都まで行くと普通に短くて、大阪は長い(膝下丈)のから、もう少し短いのまで。神戸に引っ越した五年前は、長いといっても膝下丈くらいで、短いスカートの子もちらほらいたけど、現在では膝下丈より短いスカートを履いてる子はまったく見かけません。今年の春辺りからさらに長いスカートの子が目に付くようになってきたんだが、あれはどうも普通の長さ(膝下丈)のスカートを、腰履きしてるらしい。ホックを外して、安全ピンか何かで留めているようです。いやま、好きな格好をしたらええねんとは思うんだけど、ああいうのって誰が最初にやり始めて、どんな経路で伝播していくんだろうか。

 今日は県立図書館で調べ物をしてました。大きくて重い辞書を散々持ったから、明日はたぶん腱鞘炎だ。大学では学部でも院でも文化史が専門だったから、大きくて重い図録を散々持ったのに、それで腱鞘炎になったことはありませんでした。今ではちょっと重い本で調べ物をしただけで、すぐ手が痛くなります。握力がだいぶ落ちてるんだろうな。

 エクステですが……案の定というべきか、持て余してます。邪魔だ。ケアは今のところそれほど面倒でもないんだが、絡まりやすいし、長すぎるからまとめても崩れやすいし、しかも肌に当たるとチクチクする。私の髪より固くて太いからなのか、それとも「擬似キューティクル」が悪いのか。頭皮が引っ張られる痛みはもうないんだけど、相変わらず引っ張られ続けているわけで、頭皮の一部が軽く炎症を起こしてます。ほんとに軽いんだけどね。悪化するようなら考えものだなあ。2ヶ月もつというなら、もたせてみようじゃないかと思ってるんだけど、さてどうなりますやら。

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