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世界最大の翼竜展

 神戸にいた時、大阪で開催してたんだけど、長居公園は遠すぎたんで見送ったのでした。湘南からお台場も遠いんだけど。

 翼竜というと、コナン・ドイルの『失われた世界』ですね。ギアナ高地ですね。会場にはプテラノドンだけじゃなくて、20種を超える翼竜の化石(一部模型)が展示。翼竜の化石をきちんと見るのは初めてで、軽く衝撃だったのは、四足歩行をしていたこと。軽量化のために骨がかなり細いし、鳥と違って鉤爪も頑丈じゃないから、四つん這いにならないと身体が支えられないんだな。しかし四つん這いの体勢の骨格模型や、四足歩行のCG映像もあったんだが、かなり不気味だ。

「世界最大の翼竜」というタイトルどおり、展示の目玉はケツァルコアトルスの全身骨格模型。発見はテキサスだそうだけど、なかなか結構なネーミングですね。内モンゴル自治区で発見した亀の化石に「ガメラ」と名付けるカナダ人よりは(いくらファンだからって、よその国に埋まってた化石にそういうことをするのは如何なものかと)。
 白亜紀後期、翼竜は鳥類との競合によって巨大化していく傾向にあったそうだ。空気力学的には15メートルの翼でも飛行は可能だったそうだから、大絶滅が起こらなければそこまで大きくなったかもしれない。残念だなあ。いや、大きい動物が好きなんで。

 しかし、いくら種類が多いとはいえ(「世界最大」からハチドリサイズまで)、翼竜だけでもつものなのかと思っていたら、最後はやっぱり人工筋肉とかパーソナルジェットグライダー「メーヴェ」とかでお茶を濁していました。人工筋肉の翼(数センチ)の動きはウネウネして気持ち悪くてよかったし、メーヴェも子供たちに大人気だったけど。

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