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参考文献録

『イスラームにおける運命と啓示――クルアーン解釈書に見られる「天の書」概念をめぐって』 大川玲子 晃洋書房 2009 (「イスラム思想」)
 クルアーンには「キターブの母」「護られた書板」「明瞭なキターブ」といった語が見られる。これらが指し示すものについては、二つの概念がある。一つは万物の運命が書き込まれた「運命の書」、もう一つは神が所有する「クルアーンの原型」である。
 本書ではこれらの語が示す「書物」を「天の書」と呼び、それについて論じる。

 まあ、次作について直接参考になる情報はなかったんだけど、『ミカイールの階梯』の時、散々探して見つからなかった情報を見つけてしまって途轍もなくがっくりくる。ああああああああ……
 2009年3月刊行か……『ミカイール』のゲラに追われて死ぬ思いしてた頃だな……たとえこういう本が出たと知ったとしても、読んでる時間も加筆修正してる時間もなかったよ……ううううう。
 文庫版が出たら直したいなあ(文庫版が出ることがあれば)。

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