参考文献録
「サファヴィー朝の時代」 羽田正 (『世界の歴史15 成熟のイスラーム世界』 中央公論社 1998) (「サファヴィー朝」)
次作は8世紀半ばが舞台だが、サファヴィー朝初期(15世紀末~16世紀初め)にも多少言及するので。
『世界美術大全集 東洋編4 隋・唐』 百橋明穂/中野徹・責任編集 小学館 1997 (「唐代」)
一応、念のために読んでおく。
『世界美術大全集 東洋編17 イスラーム』 杉村棟・責任編集 小学館 1999 (「イスラム文化」)
一応、念のために読んだ。
時代は7世紀から19世紀まで、地域は地中海世界から中央アジアまでに及ぶ範囲を、いくら大著とはいえ、たった1冊にまとめてしまう乱暴さに、日本に於けるイスラム美術の扱いが端的に表れている、とか言ってみる。
あと、どうでもいいが「東西アジアの交流」の章で杉村氏は『経行記』に言及して、「これにはアッバース朝時代のクーファで、二人の中国人画家が活躍していたと記されているが、彼らの氏名も具体的な作品も明らかでない」と述べてるが、「具体的な作品」はともかく氏名のほうは、ちゃんと『経行記』に樊淑、劉泚とあるぞ。
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