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SFセミナー2013

 夜の部の「アンナ・カヴァン『アサイラム・ピース』読書会」に参加させていただきました。

 小説を書く上で、小説の批評もある程度はできるようになるべきだと思っているのですが(つまり「ある程度」でいいと思ってるわけですが)、批評どころか感想(どのようにおもしろくなかったとか、おもしろくなかったとか)を述べるのさえ苦手なので、あんまり大したことは言えませんでした。カヴァンはカフカの影響を強く受けていると言われているけど、カフカそのものより同じくカフカの影響を受けている同世代のイランの作家サーデク・ヘダーヤトのほうに似てる気がするとか、そういうことを。その場にサーデク・ヘダーヤトを読まれたことのある方が一人もいなかったのですが。相変わらず読むものが偏っています。ほかの方々の意見を聞くのはたいへん参考になりました。

 あいにく、その夜は体調がよくなかったので、読書会終了後はさっさと就寝してしまいました。翌朝、だいぶ元気になったので、勝山海百合さんら同室の方々と楽しくお喋りをしたわけですが、もちろん内容はガールズトークにはほど遠く、私は今年小学4年になる姪っ子が昨年まで「プリキュア」シリーズにはまっていて、20人余りいるプリキュア戦士たちの本名、変身後の名前、必殺技を全部暗記していた、などという話を披露したりしたのでした。
 この番組、一応対象年齢は3歳から5歳なのです。姪が我が家に泊まりにきた日曜の朝など、付き合わされて一緒に鑑賞してたわけですが、合間に流される変身グッズのCMに出演してるモデルの女の子たちが明らかに姪よりずっと幼いのを見て、伯母としては複雑な心境だったのでした。現在、彼女はようやくプリキュアを卒業して「ゲゲゲの鬼太郎」にはまっています。なんだかなあ。

 そんな話などをした後、閉会式が始まるので会場の大広間に行ってみると……うわー、一晩中起きてた大きいお兄さんたちがプリキュアの話をしてるー。
 ……という、今年も大変SFセミナーらしい幕切れでありました。

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