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『早稲田文学』秋号

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 現在発売中の『早稲田文学』秋号の特集「若い作家が読むガルシア=マルケス」で、『コレラの時代の愛』について書きました。
「“リアリズム”の巨匠による非現実の愛」と銘打ったわけですが、「巨匠」という呼び方は、ブルガーコフの『巨匠とマルガリータ』からですよ。って、言わなきゃ誰もわからへんがな。
 私の分は原稿用紙四枚ほどですが、大勢の作家さんがいろんなガルシア=マルケス作品について書いておられますので、是非御購読ください。樺山三英氏も「ママ・グランデの葬儀」について書かれていますよ。

 ちなみに、もうひとつの特集「新世代の幻想文学」では、岡和田晃氏が東雅夫氏と高原英理氏と対談をされています。

 話は変わりますが、今年二月に予定されていて、「四十年ぶりの大雪」で中止となった筑波大学でのパネルディスカッションの顛末について。
 単独の企画ではなく大学主催のシンポジウムの一環だったので、中止ではなく延期、というお話もあったんですが、それも結局……

 まあ何はともあれ、延期ということになれば新しいレジュメを用意するつもりだったので、二月に用意していた分の一部は、五月のSFセミナーのパネルに使いました。レジュメの全内容を基に書いた本ブログの「HISTORIAシリーズ設定集」の記事が、以下の三本です(SFセミナーでの発言は、最初の二つに含まれています)。

「絶対平和 Ⅱ」 「絶対平和の社会」 「等級制――概念」

 筑波大学のパネルでは、これらの内容を、仁木稔作品を読んでいないのはもちろん、SFおよびサブカルチャー全般について馴染みのない人たち向けに解りやすく、かつ簡潔に喋るつもりでした。

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