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日本近代文学会in広島大学

 岡和田晃氏に、出てみませんか、と誘われて、偶には畑違いのところに顔を出すのもいいだろうと引き受けたんですが、いざ発表原稿を作成する段階になったら……自分がいかに文学の話をするのが苦手か思い知らされました。

 書きあぐねた結果、開き直って、『ミーチャ・ベリャーエフの子狐たち』がユートピア/ディストピアものなのにこじつけて、ユートピアと現実との相関というテーマでアリストパネスの『女の平和』から始まって、プレスター・ジョンやら千年王国運動やらマーガレット・ミードやら、どこが「日本近代文学」だ、という話を緊張のあまり噛みまくりながら捲くし立てるという体たらく。

 一緒にパネルに参加した方々は、文学からずれた話だからこそおもしろかった、と仰ってくださいましたが、本音では可哀想な奴だと思っておられるのではないかと。

 まあ、好きなことを好きなように喋れたのは楽しかったですし、企画自体も楽しかったので、よしとします。

 

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