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近況

 今日までに更新しないと二度と更新できなくなりますよ、という通知が来たので、とりあえず更新。

 長いこと更新しなかったのは、アクセス数があまりにも少なくなったからですね。というわけで、この記事もどれくらいの人が読んでくださるんやろかとは思いますが、一応記録のために。
 このブログを始めた目的は3つあって、1つが告知、1つが自作の解説(という体の自分のための覚書)、そして最後が小説レビューの練習。当初一番切実だったのが3番目で、小説家になったからには、小説レビューのお仕事依頼も来るかもしれない、でも私は小学生の頃から「読書感想」が大嫌い。なぜ大嫌いかと言えば、どう書いたらいいか解らないからで、でももし本当に依頼をいただけるなら、お断りはしたくない。じゃあ「特訓」するしかない。でもどうやって? 小説の感想は口にするのも苦手だけど、映画の感想なら結構喋れる。じゃあまず映画の感想を、人に読んでもらうことを前提とした文章で書いてみよう。

 そうして映画で地道に「修行」を続けたお蔭で数年後、実際にいただけるようになった小説レビューのお仕事も楽しくできるようになったのでした、めでたしめでたし。たまーにやってた小説レビューそのものの練習記事が編集者の方の目に留まってお仕事依頼が来たこともありましたし。
 で、数年前、はたと気づいてしまったのです。もう私は小説レビューができるようになってるんちゃうやろか。
 そう気づいたら、「練習」のモチベーションがばっさり折れてしまいまして。

 かつてココログのアクセス解析が詳細だった頃のデータによると、このブログで一番アクセスが多かったのは映画(および時々小説や漫画)レビューでした。解析の仕様が変わってからはどの記事に、どんな検索ワードでアクセスがあった等がほぼ判らなくなりましたが(ほんのちょっとは判るけど、ほんのちょっとすぎてまったくなんの役にも立たない)、徐々にアクセス数が減っていったのは、映画レビューをやめたことよりも、明らかにブログという形態自体の衰退のほうが大きいんでしょう。
 そもそもアクセスが多かった時期ですら、せいぜい1日200~300だったのが100行かなくなったというだけで、どんな記事が目的で来てくれているかは判らないけど、中には「仁木稔」の情報が知りたい人もいるだろう、と告知と自作解説だけは続けていたんですが、2年くらい前から急にアクセス数がさらに減り出しまして、1日1桁が普通に。

 2年ほど前から急に、というのはなぜなんでしょうね。複合的なものだとは思いますが。ともかく、これではさすがに「告知」の意味がないし、いくら「解説」の体の自分のための覚書といっても、「読んでくれる人がいる」前提でないと自分で読み返しても意味不明の文章になってしまうので、「読んでくれる人がいるかもしれない」と「読んでくれる人が明らかにいない」とでは大違い。

 というわけで長いこと更新していなかったのですが、すでに公開している「自分のための覚書」を読み返して誤字等を見つけても訂正できないのは困るし、今後「読んでくれる人が明らかにいない」状態でも覚書を公開する気になる可能性もあるので、とりあえず更新停止の憂き目は免れようと思った次第です。

 

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