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アリー/スター誕生

 原題はオリジナルおよび前2回のリメイクと同じA Star Is Born。監督・主演のブラッドリー・クーパーは聞いたことのある名前だと思ったら、『アメリカン・スナイパー』の主役だった。後、『ハングオーバー』の一人、遊び人のイケメン役もやってたのか。うっすらとしか憶えてない。歌巧いな。Wikiによれば歌手でもあるらしい(歌手としてのキャリアには全然言及されてないけど)。
 以下、本作および『スタア誕生』(オリジナル)ネタバレ注意。

 先に『スタア誕生』観といてよかった。オリジナルそのままだったのは、ジャック(オリジナルのノーマン)が去り際のヒロインを呼び止め、「最後にもう一度顔を見たかった」という最初の日の遣り取りを最後にも繰り返すシークエンスだけだが、オリジナルで一番よかったとこだ。
 レディー・ガガの歌をちゃんと聴くのは初めてだったんだが、まあ説得力が段違いというか、レベル0(説得力皆無)とレベル100だな。ジャックの兄を演じたサム・エリオットは、『俺たちに明日はない』でデビュー以来、ずっと脇役続きのようだ。タランティーノ作品に出てそうなキャリアと風貌だな。まあちょくちょく評価はされてたみたいだけど。本作でも助演男優賞ノミネート。

 説得力と言えば、オリジナルではノーマンが酒浸りになったそもそもの原因にはまったく触れられていないが、本作では「これが原因」と明言する代わりに、原因になりそうな要素が山ほど盛られてる。是非以前に、昨今はそのくらいしないと同情してもらえないんかな、という感想。
 最期はジャックよりノーマンのほうがよかったな、演技も演出も。

『スタア誕生』(オリジナル)感想

『アメリカン・スナイパー』感想 『ハングオーバー』感想(ブラッドリー・クーパーへの言及なし。後、「たぶんそのうち続篇も観るでしょう」とか書いておいて、今日に至るまで観ていない)

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